担当者の声(企画担当)

企画を詰めていく時に気をつけた点はどこですか

わかりやすさと使いやすさを追求していく中で、わかりやすさを追求するあまり、使いやすさが失われないかということ、またその逆もですね。

わかりやすさということを突き詰めてしまえば、すでに診療予約を行われている診療所であれば、既存の方法が一番でしょうし、行われていない場合でも、紙と鉛筆と電話がすぐにイメージしやすいということもあり、一番なのかもしれません。しかしながら、それが日々の運用なども含めて使いやすいかと言われればそうではないと思っています。

人間の手が入る部分が多ければそれだけヒューマンエラーも起きますし、業務自体に時間を割かなくてはいけなくなります。診療所として使いやすい方法とは思えません。

逆に、何でも使いやすさを追求し、様々な処理をシステムで自動化してしまうと、構造といて複雑なものとなり、わかりやすさは失われます。このバランス取りを特に気にしました。

企画を詰めていく上で特に苦労した点はどういうことですか

普段、われわれが開発するようなWebアプリケーションと今回の予約くんでは、ユーザの年齢層の違いという部分があります。

比較的若年層を対象とした発想ではなく、より幅広い年齢層の方が利用される前提のサービスですので、予約する際の画面構成などにおいても、既存のWebアプリケーションの常識からは離れる構成というのに苦心しました。

また、インターネットを使っての診療予約ですので、パソコンや携帯電話に慣れていらっしゃらない方でも診療予約を行えるという部分には注意しました。

当初のアイデアと,実際のサービスでは差異があると思いますが,どう変わりましたか

初期段階では診療予約と共に、待合室での順番管理なども含めた多機能な総合的なサービスという発想がありました。

しかしながら、そのようなものは当然システム全体として複雑化し、操作する方に技術を要求してしまいます。誰でも使えるということを考え、複雑化する要素を取り除いた結果、今のシンプルな構成になっていきました。

企画が立ち上がってみて、自分の中で、「Dr.Net 予約くん」の評価はどれくらいですか

まだ70点ぐらいでしょうか。

「Dr.Net 予約くん」は売り切り型のソフトウェアと違い、弊社で一括管理するASP方式のサービスですので、実際に現場で使っていただいて、多くの利用者の方の声をシステムに反映させ、利用者の方に還元できる。そのように、もまれることでより洗練されていくものだと思っています。

最後に、一言お願いします

今後インターネットを使った診療予約は広まっていくと確信していますので、その中で「Dr.Net 予約くん」が使いやすくわかりやすいという評価をいただけたらと思います。

企画担当:坪井
▲企画担当:坪井

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